【在宅介護をもっと気楽に】運動が介護生活を変革させてくれる
みなさんこんにちは!今回は、「運動が介護生活を変革させてくれる可能性」について考察っぽいことをしていきたいと思います。
即効性のある具体的なエクササイズの紹介などではなく、運動自体が被介護者の心身を改善させ介護者の生活をどのように変えてくれるのか。その可能性について考えたいと思います。
✔︎運動はそもそもどのようなメリットがあるの?
✔︎被介護者が運動をしたら介護生活が楽になるの?
こんな疑問や思いを抱いている方は必見です。それでは早速参りましょう。
運動はどのような効果があるのか?
運動がそもそも被介護者に対してもたらしてくれるメリットをいくつがご紹介します。それぞれのメリットについては別の記事で詳しく解説しております。ご興味があればご覧ください。
認知症の予防になる
運動する内容にもよりますが、「運動」は認知症の予防に繋がります。認知症はできれば避けたいものですよね。残念ながら現在は有効な治療法が定まっておりません。発症後に対して、運動が効果的だったという研究は見つかりませんでした。しかし「予防」という意味では有効性が示されています。
詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
筋トレは高齢者にも有効で心身を回復させてくれる
高齢者が筋トレをしているイメージはなかなかないと思います。筋トレって若者向けの言葉な感じがしますよね。ですが高齢者にとっても筋トレは有効です。高齢者でも筋トレをすればしっかりと筋肉がつきます。その結果、日常生活での身体機能が回復したり、活気が蘇ったりしたという研究があります。
筋トレが高齢者にもたらすメリットについてもっと詳しく知りたい方はこちらのz-kaigoの記事をご覧ください。
介護状態を予防できる
運動は認知症だけでなく、そもそも介護状態への予防にもなります。介護状態というのはある種のスパイラルにとって引き起こされてしまうのかなと僕は思っています。例えば足が悪くなるだけでも、外出する機会が減る→さらに活動しなくなる,人と喋らなくなる→気力の低下、孤独….. などなど
そのため、理想では晩年健康状態でいることが求められると思っています。何か一つでも欠けていると少しずつ二次災害的に広がり、結果として「介護状態」になるからです。
それを防ぐための手段の一つとして「運動」があると思います。「運動」をすることで介護状態になることを予防できます。若ければ若いほど、運動を始める気力や体力はあると思います。人生で最も若い日は「今日」です。日頃、運動をしていない高齢者の方は、是非この機会にはじめちゃってください!
運動が介護状態の予防につながる話や、具体的なエクササイズについてはこちらの記事で紹介しています。是非ご覧ください。チェックリストもつけております。
【チェックリストあり】高齢者が介護状態にならないために必要な運動をご紹介します
リハビリをして失った機能を取り戻すことができる
運動には予防の効果があると言いましたが、すでに失ってしまった機能(足が動かしにくいなど)も運動すれば回復する可能性があります。リハビリテーション(リハビリ)です。
リハビリテーションについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。レベル別(介護度別)にリハビリテーションをご紹介しています。興味のある方はご覧ください。
【在宅でリハビリ】在宅介護で実践したいランク別のリハビリテーション紹介
結論:運動はとにかくするべき
高齢者にとっての運動を考えましたが、別に高齢者にとってだけ運動がいいわけではないですよね。若者、もっというと人類は動物な訳ですから適度に運動しないといけないんだと思います。現在では、生活習慣病が問題視されてます。結局生活習慣病の原因はストレスや食事や運動が要因ですよね。要因は分かっているのになかなか行動できない人が大半だと思います。(僕も含めて。。。)
高齢者の介護も似ていると思っています。
つまり、正しい食生活、適度な運動、適切なストレス(チャレンジや趣味)、コミュニティがあれば基本的には「大丈夫」なのではないかと思っています。(あくまでも個人の考えです。。)
すくなくとも運動は重要な要素ですよね。これは間違いありません。あとはどのように行動していくかだと思います。僕はこの記事をきっかけに、細マッチョになります!!笑 よ〜〜〜し、太陽までランニングだ!
何が言いたいかというと、するべきことは既に分かっているので、あとはやるだけ、ということです🙇♂️
まとめ
今回は介護における運動の重要を考えました。若干コラムっぽくなりましたがご愛嬌とさせて下さい。
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
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