【辛辣アドバイス】ぶっちゃけ、エンディングノートなんか必要ない?
こんにちは、紺野真琴です。
ぶっちゃけ、、エンディングノートなんか必要ない??って思う人もいるでしょう。
今回はエンディングノートの必要性に関してまとめつつ、なぜエンディングノートが必要なのかをまとめていきます。
そもそもエンディングノートとは
エンディングノートという言葉をご存じでしょうか? エンディングノートとは自分の人生の終末についてまとめたノートです。万が一に備えて、あなたの大切な人に、あなたの人生の終え方に関する考えや想いなどを書き留めておけます。エンディングノートは世の中に数多くあり、保険会社や葬儀会社、医療機関、介護施設といった死に関わる多くの団体が出版しています。
あなたの死後、家族や友人があなたの意思を知ることで、さまざまなイベントがよりスムーズになることも期待できます。
何よりも、自分の意思とは全く違う介護や葬儀は誰も受けたくないですよね!例えば、本当は施設に入りたくないのに半ば強制的に入居させられたり、葬儀にきてほしくない人が来てしまったり。
兎にも角にも、あなたの終活意思を共有するためにエンディングノートは存在しています。
遺言書との違いは何?
遺言書とエンディングノートは、終活意思を記載するものという点では同じです。
ですが最も大きな違いは法的効力の有無です。遺言書は法的効力を持ちますが、エンディングノートは持ちません。そのためエンディングノートに財産分与等の記載があっても法的な力はもちません。
ですが、遺言書は作成費用が高かったり、死後についての記載は限定的で(介護や葬儀などについての記載はできない)、作成ルールが厳しいです。そのため現実的には気軽で内容が網羅できるエンディングノートがオススメです。
エンディングノートが必要な理由 3つ
エンディングノートが必要な5つの理由をご紹介します。
自分の意志を明確にできる
エンディングノートを作成することで、自分の意志を明確にすることができます。
例えば、介護分野で言うなら、
「誰から介護を受けたいか?」
「どこで介護を受けたいか?」
「介護費用はどこから支払うのか?」
などなど。
また、もしもの時のために、
「あなた自身が判断できない場合、判断を任せたい人は誰か?」
「延命治療を最後まで実施してほしいか?」
などなど。
そしてあなたの死後についてだと、
「葬儀を希望する場合、どれくらいの規模にしたいか?」
「葬儀後に希望する埋葬方法は何か?」
「あなたが亡くなった後、あなたのデジタル機器をどのように扱えばよいですか?」
などです。このようにエンディングノートにはあなたの終活意思を網羅的に記載し、明確にすることができます。
家族や友人に負担を軽減できる
エンディングノートを作成することで、家族や友人にとって負担を軽減することができます。死後にどのような埋葬や処理を望んでいるかなどを明確にすることで、家族や友人が悩みにくいです。
例えば、あなたはあなたのご両親の終活意識をどれくらい知っていますか?おそらくあまりご存じないと思います。いざその時が来たら、きっとあなたは悩むと思います。
そうならないために、エンディングノートがあります。エンディングノートで意思を共有することで、周りの人の精神的な負担を減らすことができます。
遺族に対する感謝の気持ちを示せる
エンディングノートを作成することで、遺族に対する感謝の気持ちを表すことができます。あなたは大切な人に素直に感謝の言葉を伝えれていますか? 僕は正直あまりできていません。きっと多くの人が恥ずかしさを理由に伝えることができないと思います。
(本来であれば意思疎通ができなくなる前に直接伝えるべきですが!)エンディングノートであれば、記載することで感謝を伝えることができます。手紙のような感覚ですね。照れ臭い場合は、エンディングノートに書くのも一つの手です。
でも本にわざわざ書くのは少し面倒ですよね。そんなあなたには次にご紹介するシェア型エンディングノートを試していただきたいです!
「もしもの時」のために
「もしもの時」のために、今から終活意志を共有しておきませんか? シェア型エンディングノートを使用すれば簡単に終活意志を共有することができます。もし知らないのであれば、こちらのリンクをその方に送り、終活意思を共有してもらいましょう。 シェア型エンディングノートなら、どこよりも簡単に素早く終活意志を共有できます。
- どんな介護を受けたいのか?
- 延命治療はしたいのか?
- どのような葬儀がいいのか?
このシェア型エンディングノートは家族や知人といった大切な人に共有(シェア)することを目的に作っています。
より多くの人に終活意志を共有してほしいと思い、完全無料で公開しております。
簡単にシェア型エンディングノートのメリットを3つご紹介します。
1. 厳選された質問集
「人生の終え方」と「その方の想い」に注目したカテゴリーのみを選んでいます。合計30個もない質問数です。(他のエンディングノートは130個ほどあります。)
2. ポンポン進めるストレスフリー仕様
基本的に選択式の回答になっています。そのため自由に記載するよりもずっと考えやすいです。もちろんその方の想いを自由に表現できるスペースもご用意しています。簡単に回答し、共有することができます。
3. シェアすることに特化
ノートを誰かに手渡すのは勇気がいりますよね?シェア型エンディングノートは、全てインターネット上で完結します。想いを記入し、URLを大切な人に送るだけで、普段は照れくさい「手渡す」という行為ができます。
是非この機会に無料の、シェア型エンディングノートを試してみてください!
シェア型エンディングノートを試してみる(完全無料)