【厳選7つ!】認知症予防にオススメの趣味をご紹介!!理由と一緒に解説

こんにちは、紺野真琴です。今回は認知症予防にオススメの趣味をご紹介します。

この記事の対象の方

・認知症予防のために今何ができるかを知りたい?
・親の介護が心配

「認知症」は高齢者に多い疾患で、認知能力や記憶力の低下などを引き起こします。しかし、適切な運動や趣味の活用などにより、認知症のリスクを低減することができます。今回は、認知症予防のためのおすすめ趣味を7つご紹介します。身の回りのスタイルを少し変えることで、健康な心身と認知力を保つことができますよ。

そもそも認知症とは?

認知症は、記憶力、思考力、認知能力、行動能力などの社会的または日常生活において重要な能力の低下を特徴とする病気の総称です。アルツハイマー型認知症は、認知症の一種であり、最も一般的な形式であります。この病気は進行することがあり、最終的には病人が自分のことを認識することができなくなることもあります。

認知症は、病理学的な病変に基づく診断により診断されます。診断のためには、診断家との評価や評価ツール、脳画像、脳波計測などのテストが用いられます。

認知症予防にオススメの趣味7つ

では早速認知症を防ぐためにオススメの趣味をご紹介します。

フィジカルアクティビティ

筋トレやウォーキングなどのフィジカルアクティビティは、脳に酸素と栄養を供給することができます。これにより脳の細胞が修復され、新しい細胞が生成されます。また、フィジカルアクティビティは脳内のホルモンの分泌を促し、ストレスや不安を緩和する効果があります。

さらに、フィジカルアクティビティは脳の認知能力を向上させる効果があります。身体的な活動によって、脳に神経回路が形成され、記憶力や集中力、注意力などが向上することが示されています。

最後に、フィジカルアクティビティは抗酸化作用を有します。これにより脳を損傷から保護する効果があります。

このようなメリットから、高齢者にとって筋トレやウォーキングなどのフィジカルアクティビティは認知症の予防に大きな貢献をすることができます。

ゲームやパズル

ゲームやパズルは脳を刺激することで、認知能力を向上させる効果があります。

例えば、数字や言葉などの情報を組み合わせて解決するパズルは、記憶力を鍛えます。また、ストレス解消や脳のフレッシュな状態を保つこともできます。

ゲームにおいては、短期記憶力や注意力などが鍛えられます。状況を判断して、行動を起こすことで脳を刺激することができます。また、仲間と協力してゲームをすることで、社会的な関係も築くことができます。

とはいえ、ゲームやパズルは他の趣味と同様、適量が大切です。過剰な時間を費やしすぎることは、健康に悪影響を与えることもあるので、バランスよく楽しむことが大切です。

脳トレについてはこちらの記事でもっと詳しくご紹介しています

https://z-kaigo.com/2021/12/10/post-1120/

読書

読書は認知症予防に良いとされています。読書は脳を刺激することができ、記憶力や思考力を向上させることができます。また、長期的な記憶を促進することもできます。

読書はストレス解消にも役立つことがあります。緊張や不安な気分を取り除くことができます。

一般的には、物語やエッセイ、ポエムなどを読むことが推奨されています。特に、少し難しい内容を読むことが脳を刺激するために重要です。また、定期的に読書を続けることが大切です。

旅行

旅行は認知症予防に良いとされています。新しい環境、文化、食べ物、人々、言語などを探求することは、大脳を刺激し、記憶力を向上させる効果があります。

また以前には体験したことのないことを学ぶことにより、新しい知識を得ることができます。

一方で、旅行には挑戦が伴います。新しい環境に馴染むことや、異なる言語を理解することなど、認知能力を活用することが求められます。これは、大脳を刺激し、認知能力を向上させる効果があるようです。

旅行は、特に高齢者にとって認知症予防に有益なことが多いですが、健康状態や旅行する環境などによっては注意が必要な場合もあります!健康なうちにどんどん旅行に行きたいですよね。

音楽やダンス

音楽やダンスもオススメです!音楽やダンスのいいところは

音楽やダンスのいいところを4つご紹介します

ブレインストレッチング

音楽に合わせて動くことによって、大脳の各部位を柔軟にすることができます。これにより、大脳の機能が向上し、認知症のリスクが低減されます。

記憶力アップ

音楽を聴くことによって、記憶力が向上すると考えられています。特に、曲を聴いたことがあるときに何曲目かを思い出すといった活動を行うことが効果的です。

精神的なリラックス

音楽はストレスを軽減することができます。特に、好きな曲を聴いたり、歌ったりすることは、精神的なリラックス効果があります。

社交性の向上

音楽を通じて他の人と一緒に演奏することで、社交性が向上することがあります。一緒に演奏することで、コミュニケーションの質も向上すると考えられています。

音楽活動は身体的にも精神的にも良い影響を与えることができるため、認知症予防には非常に有効な趣味と言えます。

ボランティア活動

ボランティア活動もオススメです。ボランティア活動のいいところを4つご紹介します。

社会的な参加

社会的な参加は認知症予防に影響を与えます。ボランティア活動をすることで人々と交流することができますよね。それらを通じて何か新しい人生への意味を見出すことができるかもしれません!

脳の活性化

ボランティア活動をすることで、脳の活性化が促されます。特に親しい環境と社会的な接触を持つことは脳の認知機能を活性化する効果があります。

知識の向上

ボランティア活動をすることで新しい知識を吸収することができます。特にボランティア活動が自分の専門分野と関連している場合はより効果的です。ご自身の得意なことに合わせてボランティア活動をしてみるのもいいですよね。

身体の活性化

ボランティア活動をすることで身体も活性化することができます。特に体を動かすことを伴うボランティア活動は身体的にも良い影響を与えます。ボランティア活動をしながら健康にもなりましょう!

自己肯定感が上がる

ボランティア活動は自己肯定感の向上にもつながります。人は誰かのために貢献しているという実感が湧くことで自己肯定感が伸びますよね。僕はそのタイプです。

以上のように、ボランティア活動をすることで認知症のリスクが低下し、全体的な健康状態を向上させることができます。嬉しいですね。

美術鑑賞

美術鑑賞を通して新しい文化や歴史などに触れることができ、知識も増やすことができます。

記憶のトレーニング

美術作品を見ている際には色や形、構図などを覚えていくことが必要です。このような覚え方は記憶力の向上に役立ちます。

知的好奇心の刺激

美術作品を見ていると、作品の意図や解釈、歴史的背景などに興味を持つことがあります。これらを学ぶことは知的好奇心を刺激することになります。

主観的な考察

美術作品は見た人それぞれに異なる印象を与えます。このような印象を考察することによって自分の意見や考えを表現する力を鍛えることができます。「この絵は何を表現したかったのか?」「作者は私に何を伝えたいのかしら?」などど考えてみるのも楽しいですよね。

空間認識のトレーニング

美術館や画廊などで作品を見る際には空間を把握することが大切です。このような空間認識のトレーニングは認知症の予防に役立つといわれています。

仮に認知症になってしまっても大丈夫なように準備する

予防方法は色々伝えてきましたが、老化には抗えないです。だからこそ事前に対策をしていきましょう。

「もしもの時」のために

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執筆者
紺野真琴

祖母と2人暮らしのアラサーです。
終活ガイド資格保有 | 介護士
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Posted by 紺野真琴