【漏れがないかチェック!】エンディングノートに書いておきたい項目を全て列挙

こんにちは、紺野真琴です。

エンディングノートにはいくつも記入項目がありますよね。エンディングノートは出版している会社によって、記入項目が当然異なってきます。そのため「この項目がない!」みたいなことが起こったりする可能性があります。

そこで今回は、20冊以上のエンディングノートを実際に購入し記入した僕が、「ここだけは記入しておきたい項目」をご紹介します。

この記事の対象者

・エンディングノートを作成したけど、記入漏れがないか気になる人

・エンディングノートを作成したいけど、どのようなエンディングノートにすればいいのか悩んでいる人

エンディングノートとは?

エンディングノートとは自分の人生の終末についてまとめたノートです。万が一に備えて、あなたの大切な人に、あなたの人生の終え方に関する考えや想いなどを書き留めておけます。エンディングノートは世の中に数多くあり、保険会社や葬儀会社、医療機関、介護施設といった死に関わる多くの団体が出版しています。

全部網羅したいならこの項目を書いておこう!

早速ご紹介します。以下が僕の考える、エンディングノートに必要な項目です。

基本情報

  • 名前
  • 生年月日
  • 現住所
  • 血液型
  • 出身地
  • 家族構成
  • 家族や親族の連絡先
  • 昔の思い出
  • 親友
  • 学歴、職歴·趣味、特技
  • 保有する資格、免許

預貯金

  • 金融機関名(金融機関コード)
  • 支店名(支店番号)
  • 通帳または印鑑の保管場所
  • 口座番号
  • 口座名義
  • 口座の種類
  • 連絡先
  • 預貯金の種類(普通預金など)

医療·介護

  • かかりつけの病院名や電話番号
  • 常用している薬、持病やアレルギー
  • 介護、希望する介護施設や内容
  • 介護内容の方針を決める人
  • 告知、延命処置、重病を患った際の治療方針を決める人
  • 病名の告知の有無、回復が見込めない場合の延命措置の方法
  • 臓器提供や献体登録の有無·認知症になったらどうしてほしいか
  • 介護をする人に伝えておきたいこと

葬儀·納骨·埋葬の希望

  • 葬儀の規模感(一般葬、家族葬など)
  • 遺影の有無、保管場所
  • 希望の納骨先(寺院名、霊園名、所在地、連絡先など)
  • 墓石の購入有無

身の回りのこと

  • 携帯電話の契約
  • パソコン
  • パスポート
  • 運転免許などの個人情報
  • その他ご自身が契約しているものペットについてペットの名前,生年月日,好きな食べ物,おもちゃ
  • 普段から利用する動物病院,保険加入の有無·手術の有無

これだけあります。あくまでも私自身がこれだけ記入していれば安心だろうと思う項目を列挙しました。さらに心配される方はお手数ですがご自身で何冊もエンディングノートを購入し、作成されてみてはいかがでしょうか。新しい発見があるかもしれません!

残された家族が最も知りたいこと

たくさんの項目を列挙しました。しかしこれらを全部記入するのは正直大変ですよね。

また、少し話は逸れますが、エンディングノートはあなたの「大切な意思」を整理し、家族に共有するためのものだと僕は考えています。つまり、ご家族にあなたの終活意思が伝わってナンボの世界だと思っています。

共有された家族からすると、特に重要な項目は以下だと僕は考えています。

  • 医療
  • 介護
  • 葬儀

この3つだけでも最低限抑えているだけでも十分に価値があり、あなたのご家族は安心すると思います。項目がたくさんありすぎて困ってしまう場合は、この「医療」「介護」「葬儀」だけでも抑えておきましょう!

シェア型エンディングノートという選択肢

エンディングノートは素晴らしい終活の道具です。共有することで意味を成します。でもそれは共有することを目的に作られていません。

このシェア型エンディングノートは家族や知人といった大切な人に共有(シェア)することを目的に作っています。
エンディングノートの中にどれほどあなたの想いを書いたとしても、共有されなければ意味がありません。だからこそシェアに特化したエンディングノートが必要です。

この度シェア型エンディングノートというサービスを作成しました。
このシェア型エンディングノートは家族や知人といった大切な人に共有(シェア)することを目的に作っています。
より多くの人に終活意志を共有してほしいと思い、完全無料で公開しております。

シェア型エンディングノートを試してみる(完全無料)

簡単にシェア型エンディングノートのメリットを3つご紹介します。

厳選された質問集

「人生の終え方」と「あなたの想い」に注目したカテゴリーのみを選んでいます。合計30個もない質問数です。(他のエンディングノートは130個ほどあります。)

ポンポン進めるストレスフリー仕様

基本的に選択式の回答になっています。そのため自由に記載するよりもずっと考えやすいです。もちろんあなたの想いを自由に表現できるスペースもご用意しています。簡単に回答し、共有することができます。

シェアすることに特化

ノートを誰かに手渡すのは勇気がいりますよね?シェア型エンディングノートは、全てインターネット上で完結します。あなたの想いを記入し、URLを大切な人に送るだけで、普段は照れくさい「手渡す」という行為ができます。

是非この機会に無料の、シェア型エンディングノートを試してみてください!

シェア型エンディングノートを試してみる(完全無料)

まとめ

いかがでしたか?今回はエンディングノートに記載した方がよい項目を全て列挙しました。またご家族目線で考えた時の必須項目3つ(医療,介護,葬儀)についてもふれました。

是非この機会にシェア型エンディングノートを試していただけますと幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました〜!