【徹底比較】介護ベッドは結局レンタルと購入どっちのほうがいい??
在宅介護をしていくうえで介護ベッドは必要不可欠ですよね。どんなベッドがあるのか、どういう機能があるのかがわかってきた時にレンタルした方がいいのか、購入した方がいいのかわからないですよね。
✔︎あと5年ほど必要になってくるけどどっちがお得?
✔︎施設に入るんだけど順番待ちでどうしたらいい?
✔︎急な対応でできるだけ早く介護ベッドが欲しいんだけどレンタルは時間かかる?
こんな疑問を解消できると思うのでぜひ記事をチェックしてみてください。
オススメの介護用ベッドは【徹底解説】あなたにあった介護ベッドは?|選び方も説明こちらで説明しているのでぜひチェックしてみてください。
介護ベッドとは?
介護ベッドとは、モーターがついており、背上げ、脚上げ、ベッドの高さを調整できる商品です。
主に介護者、要介護者どちらにも利点があります。介護者でいうと、自身が腰痛持ちで毎日起き上がりを補佐するのは大変ですよね。介護における負担を減らしてくれる商品です。要介護者にとっても自身が起き上がりたいときに使用したり、身体が硬直してきたなと感じた時には血液を循環させれるのでメリットが大きいですね。
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購入とレンタルの違い
そもそもの保険の適応範囲が違うことがあげられます。例えば介護用ベッドの購入に関しては保険適応外なので全て自腹になってしまいます。ただ購入とレンタルにおけるメリット、デメリットもあるので一つ一つ確認していきましょう。
介護ベッドのレンタルの定義
非課税の条件があり当てはまらないとレンタル品として認められません。
ベッド本体の側板と側板の外縁の幅が百センチメートル以下のもの
サイドレールが取り付けてあるもの又は取り付け可能なもの
キャスターを装着していないもの
消費税法施行令 第十四条の四の規定に基づき厚生労働大臣が指定する身体障害者用物品及びその修理を定める件
また介護度によっても違い、要介護2~5でないと保険の適応はされません。
介護ベッドをレンタルする場合
基本的にまずはケアマネージャーに相談してみましょう。福祉用具の申し込みから実際にレンタルするまでには、ケアマネージャーもしくは、地域包括支援センターに確認しレンタルできるのか判断してもらい決めていきましょう。
介護ベッドを購入する場合
購入する際には、様々な観点から調べる必要があるので、【徹底解説】あなたにあった介護ベッドは?|選び方も説明より確認してください。合計7つの観点から分析しています。
レンタル VS 購入どっちがいい?
費用の比較をしてると、レンタルの場合、介護保険が適用されて1~3割負担のレンタル料で借りることができます。目安感として、1割負担で月に800~1,500円ほどです。実際に紹介しているベッドの費用は9万円ほどです。
購入した場合(80,000円)
レンタルの費用が2割負担で2,000円とした場合
使用月 | 費用(2割負担) | 合計 |
24(2年) | 2000 | ¥48,000 |
36(3年) | 2000 | ¥72,000 |
48(4年) | 2000 | ¥96,000 |
60(5年) | 2000 | ¥120,000 |
72(6年) | 2000 | ¥144,000 |
4年間使う場合にはレンタルの費用よりも購入費用が安くなるので4年ほど使うことを想定している人においては購入した方が安いかもしれませんね。
レンタルで介護ベッドを使用した方がいい場合
✅ 施設に入る可能性が高い方
✅ 人が使ったものでも特に抵抗がない方
購入で介護ベッドを使用した方がいい場合
✅ 在宅介護を長期間することを考えている方
✅ 人に使ったものは抵抗があるがある人など
✅ レンタル品を壊してしまう"可能性"がある人(多動症など)
まとめ
いかがだったでしょうか。
介護ベッドを比較検討している人にとっては比較軸が明確になったんじゃないんでしょうか。
少しでもお役に立てれば嬉しいです!
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