【徹底分析】介護用マットレスは、〇〇別に選ぶのが最適なマットレスへの近道?

みなさんこんにちは!今回は、「介護用マットレス」についてご紹介します。
正直、介護用マットレスには種類が豊富すぎてどれが最適かわからないですよね。ただ実はある点を抑えるだけで選ぶのがとても楽になるのです。そのある点とは??図にして説明していきます。

下記に当てはまる人は特に読んでみてください。
✔︎介護度が上がりマットレスを変更したほうがいいのかな?
✔︎よく聞く床ずれってどんな風に防げばいいの?
✔︎介護用マットレス種類が多すぎてどれが適切なのかわからないあなた

※今回紹介する記事では商品レビューチェックを行なっています!サクラが多くいる商品などは紹介しないようにしています。

この記事を監修して頂いた方
みきさん

介護福祉士7年目。グループホームで4年勤務した後、ユニット型特別養護老人ホームに移動。日々ツイッターで介護のノウハウを発信中

介護用マットレスとは?

基本的に介護が必要になってくるとベッドにいる時間が増えてきます。そのため介護に特化した介護用マットレスがあります。基本的に要支援の時から要介護5に変化していく中でどの商品がいいのかが変わるので種類の確認は必須ですね。

 マットレスの種類

マットレスの種類に関しては介護度とマットレスの硬さによって判断していくのがいいでしょう。初めに伝えた大切な観点として、介護度とマットレスの素材です。これをみながら選定していきましょう。この図には素材以外にもスプリング式、エアマットレス、一般向けマットレスと記載していますが、これは目安としてわかりやすくするために記載しています。

介護用マットレスの選定軸

上にある図を使ってさらに細かく介護用マットレスをみていきましょう。

介護度

介護度に合わせた介護用マットレスを選ぶ必要があります。※あくまで目安で個人差があります。

介護度マットレスの種類素材
要支援1~2一般向けマットレス
要介護1~2介護用マットレスウレタン
要介護3介護用マットレス混合
要介護4~5エアマットレス

このように介護度に合わせた商品選定が必要になりますよね。特に要支援1~2の段階ですぐに介護用ベッド、マットレスを購入する人がいますが、介護度がより早く悪くなるのでできる限り本人の力で活動できるようにした方がいいでしょう。

介護度別マットレスの紹介

要支援1~2

基本的には、要支援の場合一般的なマットレスで十分です。

ショップジャパン トゥルースリーパー プレミアム 厚さ5㎝

衝撃吸収性に優れ、復元性があり、体温と圧力によって形が変形するため、まるでオーダーメイドのようにカラダにぴったりフィットします。

※アマゾンの購入者のコメント
✅ 腰が痛く、仰向けで寝られなかったのが、数年ぶりに仰向けで寝ることができて、買って良かったです。
✅ 嘘のように肩が楽になりまして。で、枕だけでこの効果ならマットレスも使ったらどうなるの?と思い購入。結果は大満足です。

要介護1~2

ウレタン素材の商品がオススメです。ただ要介護度1~2においては個人差があるのでできる限り様々な人に合うような商品がいいですよね。マットレスがリバーシブルに使用できるものはいいですよね。

ソフィア 防水・清拭タイプ(体圧分散式 静止型マットレス)
こちらの商品は、表と裏で硬さの異なるリバーシブル仕様になっています。硬さの異なるリバーシブル仕様で、表面(やわらかめ)と裏面(かため)を使い分けられます。病院でも使用されているので品質はかなりいいですね、

要介護3

混合素材の商品がオススメです。基本的に介護度が高くなっていくと電動式ベッドを使用する機会が増えてくると思うので、電動式ベッドにも対応できるのがオススメできる理由です。

要介護4~5

エアマットレスがオススメです。エアマットレスに関しては下記記事にかなり細かく商品選定をしているので、ぜひ確認して下さい。エアマットレスに関しては毎日の体位変換が要らない?床ずれ防止にうってつけ!オススメ介護用エアマットレスにて詳細に記載しているので確認して下さい!

まとめ

いかがでしたか。介護度に合わせて選定していけばどんな商品がいいかわかりますと思います。介護度に合わせて変更しないことで床ずれなどの病気になってからでは手遅れになるのでできる限り早め早めに予防に心がけましょう!

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執筆者
紺野真琴

祖母と2人暮らしのアラサーです。
終活ガイド資格保有 | 介護士
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